5月14日、日本相撲協会は、高田川部屋の三段目勝武士(しょうぶし)力士が新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全で亡くなったことを発表しました。
スポーツ選手でコロナが原因で死亡するのは初めてだそうです。
まだ28歳で現役力士にも関わらず、その早すぎる死には世間が驚いています。
今回はそんな勝武士力士の経歴や、感染ルートなどをご紹介していきます。
勝武士(しょうぶし)力士の経歴は?
プロフィール
名前:勝武士太郎(しょうぶしたろう)
本名:大森清考
生年月日:1991年11月4日
没年月日:2020年5月13日
出身地:山梨県甲府市
身長:166㎝
体重:108.9㎏
職業:力士(高田川部屋)
これまでの実績
三段目:在位場所48 取組335 勝147 負189
序二段:在場所26 取組182 勝99 負83
序ノ口:在場所3 取組21 勝14 負7
前相撲戦歴:1場所
勝武士力士は中学卒業の直後に高田川部屋に入門しています。
身長166cmと小柄な勝武士は、第二新弟子検査をパスして、力士になりました。
力士としては非常に小柄ですが、持ち前の強い足腰を武器にして活躍していました。
まだまだこれからの活躍が期待される未来ある力士でした。
勝武士(しょうぶし)力士の感染ルートは?死因は過去の持病が原因か?
気になるのが勝武士力士の感染ルートですが、報道では、勝武士力士は3月に大阪で開催された夏場所に出場していました。
その後、4月4日の土曜日にコロナウイルスの症状と見られる発熱を発症し、色々な病院に連絡するものの、全く受け付けて貰えなかったそうです。
自主隔離の現実を強いられましたが、4月8日の水曜日になっても、熱は一向に下がらなかったそうです。
この時既に、熱以外にも、咳をした際にでる痰に血が混入しているのを確認した為、すぐに救急車を呼びますが、またしても受け入れ先の病院が見つからなかったようです。
その後、最終的に都内の病院が受け入れ先として決まり、入院します。
そして、PCR検査も受け、陽性反応が出ました。
回復するかと思われていましたが、勝武士力士には元々、糖尿病の持病がありました。
その為、症状は一向に回復せず、4月19日の日曜日に事態が悪化し、集中治療室に運ばれます。
そして、5月13日水曜日、入院していた都内の病院で死亡が確認されたということです。
勝武士(しょうぶし)力士の早すぎる訃報にネット上は驚きの声
コロナで28歳の力士が亡くなった…だと…
めっちゃ若いやん…え、かわいそすぎる…
ご冥福をお祈りします— 🐱真那美(まなみ)™🍀🐿 (@loveCwHW39108) May 13, 2020
高田川部屋の力士、新型コロナで亡くなったか。。。しかも28歳。。。
— (≡・x・≡) (@zukkokemushi) May 13, 2020
えぇぇぇぇぇ!?ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って!!勝武士さんて、勝武士さん?!あの勝武士さん?!嘘でしょ!嘘でしょ!!
— ぴぴぞう (@pipizou) May 13, 2020
え、コロナかかった力士亡くなっちゃったのΣ( ゚Д゚)
悔しいだろうなぁ…(´;ω;`)
— ユウ♪ (@gentle_machine) May 13, 2020
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は【大相撲勝武士力士がコロナウイルスで死亡!感染ルートや経歴は?持病が原因か】と題してお届けしました。
勝武士力士はまだ28歳でした。
未来のある1人の若き夢追い人が亡くなってしまったことは非常に残念です。
ご冥福をお祈りします。
また、生き残った人達で亡くなっていった人達の分まで、ここで何とかコロナを食い止めましょう。
国民全員が一致団結し、第二波を防ぎましょう。
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